
アシックスの「メタスピードエッジパリ」は、トップアスリート向けの厚底レーシングシューズ「METASPEED」シリーズの最新モデルです。このシリーズには、ストライド走法(一歩の歩幅を大きくして走る)のランナー向けに設計された「SKY(スカイ)」と、ピッチ走法(脚の回転数を上げて走る)のランナー向けに設計された「EDGE(エッジ)」があり、「エッジパリ」は後者に該当します。
アシックス(ASICS)(メンズ、レディース)ランニング マラソン メタスピード エッジ トーキョー レッド 1013A163.600 ![]()
主な特徴
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ピッチ走法に特化: 脚の回転数を上げてスピードを出すランナーのために、カーボンプレートを前足部からかかとに向かって下がるように傾斜をつけ、蹴り出し時のスムーズな足運びをサポートする設計になっています。
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軽量性と高反発: ミッドソールには軽量で反発性の高い新素材「FF TURBO PLUS」を搭載。前作の「EDGE+」に比べて約25gの軽量化を実現しながら、反発領域を約20%拡大しています。
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優れたフィット感: 「モーションラップアッパー2.0」という薄く軽量で通気性の高いアッパー素材を採用。足とシューズが一体となるような高いフィット感を追求しています。
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安定したライドフィール: 癖のないカーボンプレートの形状と、適切なミッドソールの厚みにより、他のカーボンシューズにありがちな「シューズに走らされる」感覚が少なく、自分のリズムでペースコントロールしやすいのが特徴です。
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クッション性の向上: 前足部のミッドソールの厚みを前作より3mm増すことで、クッション性が向上しています。これにより、長距離走でも足へのダメージを軽減する効果が期待できます。
おすすめポイント
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ピッチ走法で走るランナー: 脚の回転数を上げて走るスタイルの方に最もおすすめできるシューズです。自然と足が前に出る感覚があり、ピッチを刻みやすい設計になっています。
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扱いやすさを求めるランナー: 「ストライド型」のシューズに比べ、安定感が高く、ペースコントロールがしやすいという評価が多く見られます。カーボンシューズ初心者や、安定感を重視するランナーにも向いています。
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マラソンでの自己ベスト更新を目指すランナー: 軽量でありながら、十分なクッション性と反発性を備えているため、フルマラソンのような長距離レースでパフォーマンスを最大限に引き出したいランナーに最適です。
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足への負担を減らしたいランナー: 優れたクッション性により、着地時の衝撃を吸収し、足への負担を軽減します。レース後のリカバリーの早さも期待できます。
「メタスピードエッジパリ」は、ピッチ走法を活かしながら、高い安定性と優れたクッション性で、自己ベスト更新を目指すランナーを強力にサポートしてくれる一足と言えるでしょう。
アシックスメタスピードエッジパリはどこで売ってる?
アシックス メタスピードエッジパリは、主に以下の場所で購入できます。
1. アシックス公式オンラインストア
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最も確実な購入方法です。公式サイトでは、商品の詳細情報やレビューを確認できるほか、サイズ交換などのサービスも利用できる場合があります。
2. アシックス直営店舗
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アシックスラン東京丸の内、アシックス 東京銀座、アシックス原宿フラッグシップなどの直営店で取り扱いがあります。これらの店舗では、専門知識を持ったスタッフに相談しながら、サイズや履き心地を試すことができます。
3. スポーツ用品専門店
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ステップスポーツ、スーパースポーツゼビオ、スポーツデポ、ヴィクトリアなどの大手スポーツ用品店で販売されています。ただし、店舗によって在庫状況や取り扱いサイズが異なる場合があるため、事前に確認することをおすすめします。
4. 大手ECサイト
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Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの主要なECサイトでも取り扱いがあります。これらのサイトで購入する際は、販売元が公式ストアや信頼できる店舗であることを確認すると安心です。
メタスピードシリーズは人気の高いシューズのため、特に発売直後やセール期間中は品薄になることがあります。そのため、購入を検討されている場合は、早めに在庫状況を確認することをおすすめします。
アシックスメタスピードエッジパリのサイズ感は?
アシックス メタスピードエッジパリのサイズ感は、ランナーの足の形や好みのフィット感によって個人差がありますが、全体的な傾向として、**「ハーフサイズアップがおすすめ」**という意見が多く見られます。
いくつかのレビューや口コミから、サイズ感の特徴をまとめると以下のようになります。
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タイトなフィット感: メタスピードエッジパリは、レーシングシューズとして足との一体感を高めるため、前作に比べて中足部(土踏まずのあたり)がややタイトな設計になっているという声があります。
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つま先の余裕: 一方で、つま先には適度な余裕があるという意見も見られます。しかし、他のランニングシューズと比較して、縦の長さがわずかに短いと感じる人もいるようです。
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薄いアッパー: アッパー素材が非常に薄く、軽量で通気性が高いため、足全体を包み込むようなフィット感が得られます。
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普段のサイズとの比較:
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普段履いているシューズのサイズでジャストフィットという人もいますが、つま先に圧迫感を感じる場合はハーフサイズ(0.5cm)アップが良いとされています。
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特に、足の幅が広い方や、普段からシューズのサイズがギリギリという方は、ハーフサイズアップを検討した方が良いでしょう。
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サイズ選びの際のポイント
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試着を推奨: 高額なシューズであり、かつフィット感がパフォーマンスに大きく影響するため、可能であれば店頭で試着することをおすすめします。
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ランニングソックスで試す: 実際にレースやトレーニングで履く予定のソックスを履いて試着すると、より正確なサイズ感が分かります。
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他社のシューズとの比較: 他メーカーのレーシングシューズ(例:ナイキのヴェイパーフライなど)を履いたことがある方は、それらのシューズのサイズを参考にすると良いでしょう。
結論として、メタスピードエッジパリは、タイトなフィット感を好むランナーは普段通りのサイズで良いかもしれませんが、多くのランナーはハーフサイズアップを選ぶことで、より快適に走れる可能性が高いと言えます。購入前に、公式サイトやレビューを参考にし、可能であれば実店舗で試着してからの購入を検討するのが最も確実です。
メタスピードエッジパリの寿命は?
アシックス メタスピードエッジパリのような厚底レーシングシューズは、一般的なトレーニングシューズに比べて耐久性が低い傾向にあります。これは、最高のパフォーマンスを引き出すために、軽量で反発性の高い素材を惜しみなく使っているためです。
一般的な寿命の目安
メタスピードエッジパリの寿命について、多くのユーザーやレビューを参考にすると、おおよそ300kmから500km程度が目安とされています。ただし、これはあくまで目安であり、以下の要素によって大きく変動します。
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ランナーの体重と走り方: 体重が重い方や、着地時にかかとに大きな負担がかかる走り方をする方は、ソールの摩耗が早くなる傾向があります。
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使用用途: レース専用として使うのか、あるいはスピード練習でも使うのかによっても変わってきます。レースでの勝負の一足として使う場合は、フレッシュな状態で臨むため、走行距離は比較的短くなることが多いです。
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路面状況: アスファルトやトラックなど、路面によってソールの摩耗度が異なります。
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保管方法と手入れ: 使用後の手入れや保管方法によっても、シューズの状態は変わってきます。
具体的なレビューから見る耐久性
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ソールの摩耗: アシックスのシューズはアウトソールの耐久性が比較的高いと評価されることが多いですが、それでも他のカーボンシューズと同様、摩耗は避けられません。特に、着地の癖がある場合、特定の部分の摩耗が早くなることがあります。
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ミッドソールのヘタリ: 高反発なミッドソール「FF TURBO PLUS」は、走行距離が増えるにつれて、徐々に反発力を失っていきます。「150マイル(約240km)で反発力が落ちてきた」という声も見られます。
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アッパーの耐久性: 軽量なアッパー素材は通気性に優れますが、その分耐久性は高くない傾向にあります。
結論として
メタスピードエッジパリは、一般的なランニングシューズのように長期間にわたって履き続けるシューズではありません。レースや重要なスピード練習など、**ここぞという場面で最高のパフォーマンスを発揮するための「勝負シューズ」**として使うのが賢明です。
日々のジョギングやペース走などには、より耐久性の高いトレーニングシューズや、メタスピードシリーズのテクノロジーを応用した「マジックスピード」シリーズなどを使い分け、メタスピードエッジパリの寿命を延ばすという戦略がおすすめです。
アシックスメタスピードエッジパリの口コミは?
アシックス メタスピードエッジパリの口コミや評価は、全体的に非常に高いです。特に、ピッチ走法のランナーからの支持が厚いようです。以下に、多くの口コミに共通するポイントをまとめました。
良い口コミ・評価
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「転がる」感覚が素晴らしい: 多くのユーザーが、自然と足が前に出てピッチを刻みやすい点を高く評価しています。他のカーボンシューズに比べて、強制的に跳ねるような感覚ではなく、スムーズに「転がる」ようなライドフィールが特徴とされています。
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軽量性と高反発のバランス: 前作からさらに軽量化され、片足200gを切る軽さでありながら、ミッドソールの「FF TURBO PLUS」による高い反発力が両立している点が好評です。これにより、少ない力でスピードが出せるとの声が多く見られます。
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優れたフィット感: 「モーションラップアッパー2.0」という薄く軽量な素材が、足に吸い付くようなホールド感を提供します。特に中足部がしっかりフィットし、シューズとの一体感があるため、レース後半でもブレにくいという意見があります。
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安定感と扱いやすさ: 他の厚底シューズに比べて、安定性が高く、ペースコントロールがしやすいという評価が多いです。カーボンシューズ初心者や、自分のリズムで走りたいランナーにも向いているとされています。
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クッション性の向上: 前足部のミッドソールの厚みが増したことで、クッション性が向上し、長距離でも足への負担が軽減されたと感じるランナーが多いです。
悪い口コミ・注意点
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即効性や爆発的な反発力は期待できない: 他社のカーボンシューズ(特にナイキのヴェイパーフライなど)と比較すると、爆発的な「バネ感」は控えめだという声もあります。踏み込んで強く跳ねる感覚を最優先するランナーには、物足りなく感じるかもしれません。
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低速域では硬さを感じる: ジョギングのようなゆっくりしたペースでは、シューズの性能が十分に発揮されず、硬さを感じることがあるようです。ある程度のペース(キロ4分台など)で走ることで、転がりやすさを実感しやすいという意見が見られます。
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タイトなサイズ感: 特に中足部のフィット感がタイトなため、人によってはハーフサイズアップが推奨されています。サイズ選びには注意が必要です。
まとめ
メタスピードエッジパリは、ピッチ走法で走るランナーにとって、最高のパフォーマンスを引き出せる完成度の高いシューズと評価されています。「走らされる」感覚が少なく、自分のリズムでペースを刻みながら効率よく走れる点が、多くのランナーに支持されている理由と言えるでしょう。自己ベスト更新を目指すランナーにとって、非常に頼もしい一足です。